現在、依頼者から遺産整理をお願いされたので、まずは相続人の調査をしています。
このブログでは何度も書いておりますが、相続人の調査し確定するためには、出生から死亡までの戸籍謄本を取って取寄せなければなりません。
しかし、そこに大きな壁が…
戸籍は、役所又は法務局で保管されているのですが、戦中にはそこが空襲にあっていることがあるんです。つまり、戦災により焼失している戸籍があります。それにぶち当たりました。
こうなると戸籍を出生まで遡っていけないんですね。
例えば、川崎市⇒横浜市⇒杉並区⇒中野区と転籍を繰り替えしていたところ、横浜市の戸籍が取り寄せられないと、その前の川崎市の戸籍も取寄せられなくなります。
今回の事件は、こんなケースで、転籍を恐ろしく繰り返していた方でした。
加えて、その戦災焼失した戸籍に、婚姻、離婚、出生と大事な記録が、恐らく!記録されているであろう戸籍なんです。
これは参ったー…
そこで一か八か、出生地で戸籍を取り寄せてみることにしました。
戸籍を取り寄せるには、本籍地と名前を特定して、請求する必要があります。
出生地は、本籍地とは異なり、単に「生まれた場所」というだけの記録ですので、そこが本籍地である可能性はものすごく低いです。
しかし、他に情報もありませんので、そこに無いなら無いで、そこに戸籍が無い旨の証明書でも貰えばいいやくらいに考えて請求をしてみたところ…
なんと、戸籍ありました!!
あきらめずに、やってみるもんですね。
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