うちの育児事情は、主に妻が育児を担当しておりまして、妻が「遊びに行きたい時」「飲みに行きたい時」「仕事、出張」などの場合は、自分が子守りをしております。月に3日出張に行く事もあるので、そのときは私が仕事しながら、時には事務所に娘をつれて来て仕事しております。
でもそうはいっても、妻の負担は大きいもので・・・
この一年間は、育児に一生懸命だったせいか、家でぼーっとしていることもしばしば。
続きを読む今年の春に事務所を東京から愛知県に移転し、てんやわんや、アレコレしていたら、もう9月になってしましました。事務所移転も落ち着きましたので、またそろそろブログを再開したいと思います。
さて、今日は地元の法務局で、非司調査に行ってきました。
「非司調査ってナンぞや?」
非司調査というのは、司法書士・弁護士以外の者が、登記の申請書を作っていないか、代理して申請していないかを調査するものです。毎年、法務局から調査の嘱託がなされます。
東京の司法書士会に所属していたときには、そのような調査員の案内もなかったのですが、地元愛知県に戻ったからには、積極的にいろいろなものに参加しようと、調査に参加させて頂きました。
で、いざ、調査!ってな感じで意気揚々と準備をしていたところ、事件が!
チェックする書類が、ずっしりとした重量感だったのですが、何も考えずに運んでいたところ・・・
背中に衝撃が!息をすると、なんか背中や肩甲骨がいたい!
うおおお、やってしまいました(泣)
ギックリ腰ならぬ、ギックリ背中です。痛い痛い!
「なんだろこれは?桜木花道?バスケは好きですか?大好きです。今度はウソじゃないです」
そんな光景が頭の中を駆け巡りましたが、一緒に調査する司法書士の先輩方に言う訳には行きません。
結局、一日中、背中の痛みと戦いながら、非司調査をやってました。
あー、今も痛てえよう〜。
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気がつけば、司法書士試験でしたね。
受験生の皆さん、お疲れさまでした。
「これだけ勉強したのに、ダメだった、どうすればいいんだ」という受験生は大勢いる事でしょう。
私も昔はそうでした。どうやって勉強していいか、分からなくなった私が出した結論は・・・
とにかく沢山、正確に暗記して、2秒で答えが引き出せるようにすること。
なので、ひたすら暗記暗記暗記暗記暗記をしまくりました。
「どこから出題されるかよく分からない」
こういった場合は、もう出題されそうな論点・学説は片っ端から暗記です。
ですので、勉強方法がわからないよと悩める受験生さん。
それなら暗記に走ってみましょう。勉強方法は単純明快です。暗記することです。
正確な暗記した知識が多ければ多い程、本試験では不安が少なくのぞむことができますよ。
cf.以前書いたブログ「暗記量の限界点」
http://d.hatena.ne.jp/itousihousyoshi/20140322/p1
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随分前の話なのですが、ある不動産会社の売買について相談を受けました。
不動産の売買ではなく、不動産会社の売買です。
相談者は、不動産会社のオーナーで100%株式を保有していました。
一方、その会社の取締役・代表取締役は、オーナーではなく、別の方でした。いわゆる雇われ社長というやつですね。
会社自体を売買するときには、税金の滞納はないか、これまでの事業はどういう状況だったのか等、会社の資産価値・権利関係を調査して、株式の譲渡契約をして…などという流れになりますが、それらの打ち合わせの中でオーナーは、「会社の実印と印鑑カードは代表取締役じゃなくて、私(オーナー)が預かっているから、大丈夫だよ(代表取締役が勝手に動けないよ)」とおっしゃっていました。
そのとき、私の頭の中でハテナマークが。
会社の代表印ってそもそも誰のものなんでしょう?