司法書士の徒然草

愛知県地方在住。司法書士のこととか。いとう司法書士事務所(http://www.itou-legal.com/)

東京の貧乏劇団は流浪の民なんです

今回は、司法書士ではなく、演劇の話です。
たまには、司法書士に関係のない記事でも読んで、リフレッシュでもしてみてください。


私が所属している劇団鋼鉄村松は、ジャンルで言えば小劇場になります。こういった劇団は、昔は観客を1000人入れてからスタートと言われていましたが、我が劇団は、悲しいかな1,000人動員したことはありません・・・。

まあ、こういった劇団は東京には数十個(もしかしたら百数十個)存在するんですが、東京で最初に始めた頃は、戸惑う事が多かったです。

1つは、稽古場の問題。

演劇の稽古と聞けば、数週間スペースを借りたりするのかなぁ、とお思いでしょうが、スペースを借りている劇団は恐らく1,000人動員ができている劇団です。それはもう中流ですよ、中流

大変の貧乏劇団は、公民館や地域センターを借りてます。

しかし、区によっては1つの地域センターには月4回までしか使用が認められないというところがあります。とすると、演劇の稽古は週に5、6日稽古するので、1つの地域センターだけで稽古するという事が難しいです。

したがって、貧乏な劇団は、区の地域センターをひたすら流浪します。月曜日はA地域センター、火曜日はB地域センター・・・。
cf.中野区の地域センターの場所:http://goo.gl/ofMBSx

これによって、稽古場を間違えて、遅刻する事態も発生します。主に私以上の年寄りが・・・。

貧乏劇団は、稽古場の確保も一苦労です、というお話です。暫くしたら、劇団の公演宣伝をアップすると思いますので、何卒、よろしくお願いしますですm(_ _)m

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