司法書士試験には、午前と午後に試験が分かれていて、午後の試験は、5択の択一式問題と、問題から文章を書き起こす記述式問題があります。
この択一式問題と記述式問題を解く時間は、合計して3時間なのですが、もうかなりきつくって、受験生はみんな午後の試験の時間配分や問題を解く順番に悩んでいます。
私も受験生のときには「何かいいアイデアはないもんかぁ」と悩んでいました。
問題用紙の順番は択一式→記述式という順番ですが、普通の順番で解いていると択一式に時間を取ってしまい、記述式の問題では時間が足りないということが良くおこります。
そこで私が一つ得た結論は、こうです。
問題用紙が配られたら、まず記述式問題を見て、どれくらいの分量を書かないといけないのか、何分ほど時間が必要なのか、当たりを付けます。
それに合わせて択一式問題を解く時間を決めて、問題を急いで解いていく。
これは以前こちらの記事でも書いたのですが、実際の本試験では、とんでもない量を書かせる記述式問題だったのですが、この方法で時間配分を決めていったおかげで、全部納得いく解答を書くことができました。まあ、時間はギリギリでしたが…。
午後の試験の時間配分に悩んでいる受験生がいましたら、参考にしてみてください。
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