今日は、決済のお手伝いに行ってきました。
何日が前に、「集合時間の50分〜1時間までに銀行に入ってる」と書きましたが、今日は40分前に待ち合わせ場所に到着していました。ふー、何事もなくて良かった良かった。
先日、事務所に帰所したら、お付き合いのある先生から郵便ポストに大きな荷物が届いていました。
一瞬、色めき立ちましたが、荷物を開けてみると、なんと実務書を進呈してくださいました。
タイトルは「実践 訴訟戦術」
新人、若手、ベテラン弁護士が法廷での振る舞い方や依頼者との信頼関係の築き方などを、質問回答の形式で論じ合っている物で、頂いたその日に本を読んでみました。
司法書士は特別研修で、簡裁代理業務で必要な勉強をしますが、そこでは要件事実が中心です。その他の訴訟実務はほとんど勉強しませんので、私も訴訟を行う時には、いつも「これでいいのかなぁ」と悩んだりします。
例えば、訴状を提出する時は、いつも「郵送にするべきか、それとも直接窓口に行くべきなのか?」と思案したります。郵送で訴状を提出できることは知っていましたが、一度郵送で出して、補正の指摘をとても沢山受けたことがありまして、それ以来、いつも直接窓口に持っていき、その場で補正を指摘を受けて対応していました。
その時、いつも非効率なのかなぁ、他の事務所ではどうしているんだろう?と思っていたんですが、その点がズバリ書いてあったので疑問点が氷解しました。
あと、内容証明郵便の出し方やその内容のニュアンスも大変勉強になり、風呂であることを忘れて読んでしまいました。
これはおススメです。
訴訟での立ち振る舞いで悩んでいる司法書士はどうぞ。
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