今日は、朝から赤羽マラソンに参加する予定でしたが、この大雪のために大会が早々に中止してしまい、意気消沈。今日はおとなしく事務所のHPを作ったり、会計帳簿を作っていたりしていました。
今日は、HPを作成していたので、司法書士のHPについて書いていこうかと思います。
私のホームページ
私も恥ずかしながら、HPを二つ持っています。
◆中野区の司法書士事務所【相続手続・会社設立・残業代請求などお気軽にご相談下さい】 いとう司法書士事務所
◆遺言・相続のことなら何でもご相談下さい!!(中野区、杉並区、練馬区ほか東京都内) - 中野区 遺言・相続サポートセンター
まあ、ぶっちゃけ、あまりHPは営業ツールにはなっていません。月に1、2件ほど仕事につながる形でいいんで、SEOに全然お金を使っていません。それでも「中野 遺言検認」とか「中野 司法書士」とか「司法書士 残業代請求」では地味に、ヒットするようにはなりました。
司法書士事務所のホームページに多いガイドライン違反
司法書士のホームページ戦略としては、「地域名 相続」「地域名 債務整理」といったキーワードで検索されやすいように作成していることが多いです。「相続」「債務整理」というビックワードでは、お金をかけないと1ページ目には表示されないので、まずは「地域名」と絡めてが多いかと思います。
ただ、「中野区 債務整理」で検索がヒットしても同じページでは「杉並区 債務整理」はヒットしません。
そこで地域別のページを作成して、「杉並区 債務整理」や「豊島区 債務整理」とヒットしやすいページを作成する司法書士のホームページをよく見受けます。
しかし、このページ作成の戦略は、Googleには好かれていません。
あまりこの点には詳しくないんですが、「Googleのコンテンツガイドラインに違反している」とか「Googleのコンテンツガイドラインに違反してはいないが、質の悪いコンテンツとみなされる」とか言われます。
「内容が全く重複していなければいいんでしょ」と判断して、区役所や税務署や人口のデータなどを掲載して重複をさけている司法書士事務所のサイトがありますが、Googleもそんなにバカじゃないと思うんですよね。あくまでサイト訪問者に有益な情報を提供しているサイトを高く評価するんであって、そんな施策では被リンクばかり増やしたりするSEOと変わりません。
多少内容を変えたところで、Googleのウェブマスターには「誘導ページ」に該当し、それでは誘導サイトはインデックスから削除されるとのことです。
以上、最良のSEOは、コツコツ良質なコンテンツを増やしていくことで、Googleのアルゴリズムを欺くことではありません。
私も、そのことに注意してサイトを作って行きたいと思います。
おしまい。
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