昨日は全く寝られず、今日にいたっては、熱も下がりません。
これ、もしかしてインフルエンザじゃねーの?
経験上、そんな気がします。明日病院やってるんでしょうか?
先日、部屋の中を片付けていたら、某資格予備校の司法書士講座のパンフレットが出てきました。懐かしいですね。ここに書いてある、謳い文句にまんまと騙されたといった感じです。
ということで、資格予備校のHPやパンフレットにある、「司法書士の魅力」「司法書士とは?」というところを、ちょっと詳しく見ていきましょう。
登記は法律上義務付けられているので、登記が発生し、好不況とわず司法書士の仕事がある。
確かに登記事件は発生します。
発生しますが、これについては、思いっきり好不況に影響されます。
法務省の集計した登記件数のグラフです。
見て分かる通り、不動産登記件数、会社登記件数ともに、平成24年はピークの63%です。
不動産登記は、リーマンショック前からも減少傾向にあり、会社登記はリーマンショック以降さがりっぱなしです。
仕事はどこかにありますが、司法書士の数も増加傾向にあるので、「好不況に問わず」ではありませんね。
独立すれば自分で仕事量を調整できる
不動産登記、特に売買については不動産業者さんから紹介を受けます。これを断ると次回から仕事はもらえませんし、決済日を自分都合にすることはできません。その他の登記事件も受任してからお客さんは早い仕事処理を希望されているので、突然入ると、途端に忙しくなります。私の感覚では仕事量を調整することは難しいと思います。