成年後見制度：被後見人「選挙権返して」 国側、争う姿勢 地裁で初弁論 ／京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20110826ddlk26040549000c.html
「選挙権喪失は違憲」と提訴＝被後見人の男性−札幌地裁
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011091400727
禁治産者制度から成年後見制度に改正されてから約10年が過ぎました。その際、成年後見制度では、自己決定権の尊重だとかノーマライゼーションだとか言われて改正されましたが、国は本音ではやっぱり「意思無能力」と思っているんですね。
法律を勉強し始めたころ、成年後見開始の決定がされると選挙権が停止することを知って驚きました。民主主義の根幹をなす参政権ですし、憲法にもバリバリ保障されていますし。
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